TM NETWORK 『How Do You Crash It? three 』streamingの感想①( 1/3)

ハウクラ threeを見終え、全体をみた感想です。

ライブ配信という形について

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TMならではのライブ映像配信

2015年。手を振りながら去りゆく3人の姿とともに、バトンはFANKS達の記憶と、

QRコードによって各自のデバイスに読み込まれ保存された。バトンは私達に託された。

 

2016年 自然災害・退位の意向・海の向こうの新勢力。揺れる世界。戦後71年。

2017年 カッシーニが役目を終えた。トップの交代・クララとお日さまノーベル賞

2018年 いろんな意味で大クラッシュ。安室ちゃん引退。

2019年 私個人的な事で大クラッシュ。

2020年。地球規模でクラッシュ。Reverse・反転

2021年 TM再起動。グレートリカバリー&グレートリセット発動。

 

感染症の影響で、多くのコンサート、演奏会、エンタメと呼ばれるものが配信されるようになった。

湧き起こるエネルギーの流れを堰き止めることなく、バイパスのように もう一つの回路を、

新しい道筋を開通させるかの如く、通信・NETに乗せて求められている場所まで届けていた。

 

2015年秋、日本でnetflixアマゾンプライムビデオのストリーミングサービスが開始された。

定額制動画配信サービスの登場である。

各社ともに、既存のコンテンツの他、配信という「パッケージ」でのオリジナル新作発表が数多く見られる。

2021年。「配信ライブ」自体は特段珍しいことではなくなったが、

終わりが見えない暗く重苦しいloopな毎日。

そんなloopを壊してくれたのはTMの再起動&ハウクラ配信だった。

厳しい時代を生き抜く中でエンタメは心の栄養であり、私にとってはなくてはならないものである。それは変わらない。

変わったのは「届け方」と「受け取り方」。

現場のライブと配信ライブとでは、当然、五感による受け取れる内容の違いは大きい。

だがそれは、悪いことではなく、それぞれにメリット・デメリットがあり、

選択の幅が増え、十人十色のオーディエンスの声援に応える事になったと思う。

コールアンドレスポンスはお互いに聴こえないけれど、文字や記号で表現が可能だ。

可視化され伝わる。可視化されることが全てではないけれど、見えるものだと認識しやすい。

それ以上でもそれ以下でもない。認識できることは安心につながる。見えないと不安になる。

今のところ、人間はそうゆう風にできている。

私にとって、特に音楽は、ふり払っても追いかけてくる闇を切り開く光だ。

制限され自由がきかない中で、エンタメを渇望する数多くのオーディエンスにとっても、

配信ライブは希望であり、救済策でもあるだろう。

2021年秋、TMもstreamingという「流れ」に乗った。

常に時代の最新waveを取り入れ、進化し続けてきたTMらしい選択である。

しかし、TMの配信ライブは、他の数多くの配信とは一線を画していた。

一体何がそうさせたのだろうか? 

(既に1984年の時点で、リーダーは当時のstreamに目を向け、TMに実装しようとしていた。TMのデビュー秘話参照。)

(通常の配信ライブを否定はしないです。それはそれでとても楽しいものです。)

TMとTM以外との違い。それは、TMの「設定」と「STORY」なのではないかと思う。

TM のたくさんある魅力の中の一つ、特質としての「STORY」。

16光年先の未来からの訪問者。そして地球にいる潜伏者という「設定」。

1984から2021年に繋がるSF大河ドラマ、S.Wのような、サイバーパンクなSTORY 。

文字数の関係でここでは書ききれない、とてもとても Long Long なTale。

時空を超えて星の彼方からやってくる。

彼らのHOMEは基本的に地球ではなく、別の次元、宇宙に在る。(あくまでも設定)

以上のことを踏まえながら、「TMのライブ配信」とは何なのか?を、もう一度考えてみよう。

 

♫~TMさんからお便り着いた~♫  

 

「TMのライブ配信」それは、TMからの「音信」にほかならない。

「TMから地球にいる私たち潜伏者(FANKS)届いた」配信という名の「音信」「メッセージ」「contact」である。

未知との遭遇。訂正。既知だけれど、謎が多い。ミステリアスな存在である(設定)

「TMのライブ映像配信三部作」は、TMワールドの設定が物理的に活かされている。

宇宙からのメッセージは多くの場合、天文台電波望遠鏡でキャッチされる。

地球にいるFANKS(潜伏者)は、アンテナを張っていた。チリのアルマ望遠鏡、ハワイのすばる望遠鏡ハッブル望遠鏡のように、国内だけでなく、世界各国。各所に潜伏し、

彼らから放たれる、微かな電波をとらえる日を信じて待ち望んでいた。

一体どんな音楽が聴こえるか?一体どんな姿の3人が見えるのか?

そして、ある日ある時いつか何処かで。

2021年10月1日。NETWORKの中で再会できた。

三部作であること

約5ヶ月に渡って繰り広げられたTMワールド。過去ー現在ー未来。

それとも未来ー過去ー現在の再生なのだろうか?(解釈は明日のブログにて)

非日常が日常になり、当たり前が当たり前でなくなり、ルールが反転したり、

まだどうなるのか分からない現実の中で、

正気を保ったり、元気を取り戻したりできたのは、TMのライブ配信やラジオ、また御三方それぞれのご活動があったおかげである。ありがとう。

こんなに長い期間を、音楽という光で私の人生を照らしてくれた。

長い暗闇の中でも、TMの輝きが、音楽の光が見える方向へ、一歩でも歩みを進めれば、動いている感覚を取り戻せる気がする。自分で動ける事を思い出し実行できる。

TMから生きる力を受け取った。「TM NETWORK」のみんな、そして彼らを支えた人たちに感謝しています。

数え切れない程の多くの物をTMは私達に与えてくれた。

 

宇宙では、遠くを見ることは「過去」を見るということになる。

TMは未来にいて、私たちは現在にいる(あくまでも設定)

となると、もし「未来」が見たければ、どこを見たらいいのか?

答えはTM NETWORK。そして自分の心の内にある。

TM40周年yearとなる2024年まで、あと2年。

「未来(2024年)」から「今(2022年)」を見たら、

どんな顔して今の潜伏者(FANKS)を見ている?

一体どんなメロディが流れているのだろうか?

願わくば、未来でも、ともに同じ歌を歌い、微笑み合いたい。

 

星の彼方よりタマの箱舟現る

私自身も救済措置のように感じた。

今までは、呼吸するようにごく自然な、本能の一部として、TMのライブに行っていたので、

再起動に立ち会えないなんて考えられなかった。

今回、再起動ライブが無観客ライブ配信であると知って、心底ホッとして、嬉しかった。

ご時世的な事がもちろん考慮されたのだろうけれど、

ネットに乗ったLIVEである事で、今までの有観客ライブと比べると

海外への配信も行われて、安全でより多くの人たちに扉が開かれたことになった。

一番の望みは会場へ行って、今までのように音楽を五感で体感する事。

でもそれが今はまだ、不本意ながら出来ずにいる。

この先、きっと行われることになる有観客ライブがあった場合、

参加できれば私の問題は解決する。だけど、行けない人が多くいる事も知ったので、今後はライブ配信在りきでLIVEが開催されると救われる。

みんなで一緒に楽しみたい。

技術は既にあるので(多分。そう思う。)HUMANも進化してアップデートが必要なんだろうか。

でもそれは、アーティストである繊細で純粋なHUMANの心と身体がNOと言うのならばNOなのだ。こだわりや、譲れない事がある。

それがアーティストだから。その人がその人でいる意味だから。

 

ーこの文章を書いている数時間前に、東ヨーロッパで戦闘が開始してしまった。開戦された。今この時代に戦争が。

私たちはどこで間違い、どこで気づき 立ち止まり、やり直す事ができるんだろうか。壊す事は簡単だけど、育てる事は長い時間がかかる。

もう奪わずに、分かち合いながらともに安心して生きていけるように

そうゆう世界になってほしいです。

 

We can share the happiness  

おまけ:今夜のポエム

 

「変わったこと」

 

時代のせいにしないで 変わったのはあなた

 

時代のせいなのかしら 変わったのはわたし

 

時代のせいにしていいよ みんなそれぞれ

 

大事なことはなに   大切なのは君

 

大切な人はだれ    大事なのはあなた

 

忘れたいことはなに  消去した

 

守りたいことはなに  命の輝き

 

欲しいものは本当に  それなの  

奪うのはやめて 育てよう

 

どんなに時間が過ぎても 残るものはなあに

 

今 風が吹き抜けた 

 

明日へ続く音楽のカタチについてーthreeライブの感想ー

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TETSUYA KOMURO HIT FACTORY #1 @ Billbord Live Tokyo

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2022年1月8日大阪

1月21日〜23日東京 1日2回公演 最終日2nd ステージ/配信感想(海外配信有)

素晴らしいライブでした❣️❣️❣️🎉😆😆😭🤗🤗🤗💖

 

私が行く予定でチケットもとったけど、行けなかった22日の1st ステージ。

アンコールでは「Moonlight」を演奏したそう。しかも歌唱有。ぐぬぬ

 

小室哲哉ビルボードライブ、時空を超えて表現する夢のセットリストを世界配信へ

text by ふくりゅうさん

news.yahoo.co.jp

 

www.billboard-live.com

ライブ配信を見た直後の感想

stand.fm

後日、改めてライブ配信アーカイブを見た感想

stand.fm

やさぐれ配信 〜A面〜

stand.fm

やさぐれ配信 〜B面〜

stand.fm

 

NEXT❣️❣️❣️

小室哲哉、【HIT FACTORY #2】をBillboard Live YOKOHAMAで3月に開催決定

ライブ配信、ありますように。。。。。。(祈)🙏

TM NETWORK [How Do You Crash It ? ] one /two 覚書

 


これを書いておかなきゃ2021年は収まらない!

ということで、TM のライブ映像配信の感想です。

文字を打ち込む時間が無いので、今回は音声配信アプリをペタリ。

謎はまだまだ深まる〜! TM NETWORKって楽しいな♫🤗 早くthreeがみたいです💖

 

oneについての感想&考察

stand.fm

 

two OPご挨拶

stand.fm

two セットリスト毎の感想

stand.fm

two ちょっとした考察

stand.fm

two まとめ/ごED挨拶

stand.fm

 

[How Do You Crash It ?  two]を観ながら実況〜♫

たまにアカペラで歌ってます(笑) すっごい楽しかった!

途中でネタバレ防止の為、小室さんの限定版 reface DX を弾いています✨🎹💘✨

stand.fm

 

 

https://twitter.com/tetsuyakomurotk/status/1471042354089902084?s=20

https://twitter.com/takaran55/status/1473231650855481345?s=20

https://twitter.com/takaran55/status/1473242450378752004?s=20

2022年には、有観客ライブになんの心配もなく行ける日がきますように。

良いお年を!✨🤗🐯🌈

 

 

TETSUYA KOMURO Rebooting 1.0 @Billbord Live Tokyo

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✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

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今日は2021 11 26,27の二日間にかけてビルボード東京にて行われた

楽家小室哲哉さんの復帰/再起動ライブの感想を書きたいと思います。

自分にとっての為でもあり、書き記しておきたいので。記憶と記録。長文ですv 

MCは覚えているところのみ。

ライブは一日2公演。

私が観たのは11/27(sat) 19時からのライブ配信です。(海外配信有り)

てっちゃんお誕生日おめでとうございます✨💖🎹✨🎂💘✨🎹🤗

 

目次(セットリスト)

各曲タイトルをタップすると該当文章に移ります

 

 

 

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赤い衣装と笑顔。

客席の中を通りながら階段を降りてくる。 手を振り笑顔拍手に応える小室氏。

Fの客席の間を通って、舞台へ。 一礼。拍手が起きる。

ついにこの日を迎えた。万感の想い。

上手、奥には2台くらいのシンセとピアノ。ピアノの前に座る。

 

1曲目は一番聴きたかった曲。

🔴M1 Traffic Jam

街中のさざめきが聞こえてくる。華麗なピアノ。流れるような小気味良い音。

ベース音が絡み、ドラム音が絡み ピアノとの音の重なりが、人々が描く数多の矢印が交差しているよう。ピアノが自分で、矢印を交わして進む様子。

 

 

今年の夏に初めて数分視聴して、お気に入りだった曲。ずっと続きが聴きたかった。

そしてどうしても生で聴きたかった(配信だけど)曲の内のひとつ。最高にイカしてる。タイトルは”渋滞”だけど、ズンズン進む、流れるピアノの音が心地良い。

あんなにかっこいい展開があったんだと驚いた。

時折、大きく体を揺らしながら演奏する小室氏の姿を観て、嬉しい気持ちが更に湧き上がる。

曲終わりで腕を跳ね上げる瞬間のカメラワークがとても良かったエモかった!! 

 

 

MC[お久しぶりでございます ご無沙汰しております 皆さんのおかげでビルボードに帰ってこれました。 ありがとうございます。]

その後、前日のお誕生日のお話。1984年にプロデビュー。自身のおさらい。

採用してもらうこと。闘い。

 

🔴M2 My Kick Heart 

宮沢りえさんへの提供楽曲。意外な選曲。ピアノ弾き語り。on ボーカル小室氏。

歌声を聴きながら、なんだか今の小室氏に、合う歌詞の内容だと思った。

(作詞は小室氏ではない)奮起と蹴り上げるボールは通じるものがある。

ファンは受け止めると思う。全力で。

つたない歌声だと言っていたけれど、とても心に響く歌声だった。

ライブ開始2曲めで、既に胸いっぱい。トークも楽しくて、小室氏は凄いなと。

「どうもありがとう」。こちらこそどうもありがとうですよ!!(涙目)

 

 

MC [背中越しになる席への言及とシンセの設置]

優しい。そうゆうの観客としてはとても嬉しいはず。

[TMのツアーをやってたとき、この音がなるとライブが始まる。

シンセの音 よく使っていた楽器シンセ90年代にこの音よく作曲していた コンビニ寄って来たときにtrfの「寒い夜だから」が流れていた

あ、冬になったんだなと。今年小型になって再登場。A53番。少し演奏。

池袋のマモー観覧の件。いいメロディだなーと思ったら自分の曲だった笑]

なにこのなんちゃって感!w(●´ω●)トークもいい感じでウケるw    

下手には3台のシンセ。JD08も。

🔴M3マドモアゼル・モーッツアルト組曲

壮大な音楽が立ち上がる。

息をするの忘れてしまう。圧巻。

 

 

 

MC[ てっちゃんおめ!美里さん。千里さん。仲間っていいな]

元レーベルメイトでもあり、提供楽曲名曲マイレボで小室さんご自身にも革命が起きましたね!

 

🔴M4Teenage Walkから始まりその後My Revolution

 

綺麗で素敵な音。好き。なにこれ…..凄い。新しい!!(*⁰⁰*) 名曲の新しいバージョン。

新たなマイレボ。歌う旋律。気持ちの良い転調。広がり。一段上がった景色。

高い音がファンファーレみたいに聴こえた。

良い曲。良い曲はいつ聴いても良いね。後半は再びTeenage Walkが流れた。

「どうもありがとう」

 

 

MC[90年代の曲。19歳になる前、18歳でブルース。分からないながらも

「誰も観たことない顔、誰かに見せるかもしれない」感性の鋭さを感じた。

あのアルバムの18曲目と19曲目と。今回はブルージーな感じ]

 

🔴M5Sweet 19 Blues

めちゃくちゃ良い!!!!!!!良いい!!!!!!ブルージーアレンジ最高にいい!!!

自由な感じのピアノ。跳ね回るようなピアノの音。幾度か立ち上がって入り込んで弾いていた。

胸熱。そして後半はシンセを弾きに。オルガン。教会のような響き。

胸熱ーーー。そして再度ピアノへ。美しく芸術的な演奏。(*゚▽゚*)

 

最後、 しっとりピアノで締め。かと思いきや、

胸熱な終わり方。誰も観たことのない顔誰かに見せるかもしれなーい♪

「どうもありがとう!」

 

MC[英国音楽留学のお話。

ミュージカルやりたいto2人の件。

🕶「え?俺が?」 宇都宮くんは歌難しくて大変。

3人分担はっきりこの位時期出来。

英国。あんまり聴いたことないコード。なんか良い響きだなと。なんか出来そうだなと。

半音上がってみようかなと、上ってみたんですね。あ!これはなんか出来そうだなと。ここからCAROLは出来てきた。このコードから。色々思い浮かべて聴いてください]

 

🔴M6CAROL組曲 

CAROLの世界が立ち上がってくる。すごい!!!!

いいね!名作の最初の音。

音から世界が浮かび上がってくるの凄すぎ。映画インセプションてきな。一音からして違うわ。

やはりCAROLは格別!!!

音が超歌ってる!さすが名作「CAROL」である。

配信を見ていて思わず歌いそうになる!と同時にウツや木根さんの歌声が浮かぶ。もう配信だし歌っちゃう。立ち上がって弾く小室氏。ピアノからシンセへ移動。

 

ラストはJust one victory キラキラした音。みんなのコーラスみたいな音。

感動的なエンディング! 壮大な世界が今小室哲哉によって生み出された。

今、世界を救った気がする!!!

小室先生が泣かせにくるー うえーん 忘れないよーーー!!!

👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏

「どうもありがとう!」

小室先生は弾くために生まれたね✨🎹🎹🎹🎹🎹✨

 

 

 

MC[2日で4公演。一人で大変&まだできるかな笑

年明ビルボの件。DEBF123&ランホラ206の件。

ボーカリストは凄いね。先生声枯。キー高。半音下げると鍵盤が難。

今日は通常バージョンのキー]

 

🔴M7RUNNING TO HORIZON206Mix

歌える/歌いたいところだけ歌う(笑)でも、その歌う箇所だけも有りかな。

めっちゃかっこよかった。やばば。レア。

あの歌唱は、ランホラの新しい形態なのではないかと思う位カッコ良かった。

音のたわみも超かっこいい!!! 乱れ弾きー!!!!

「眠れない午前2時」←ここは歌いたかったみたい(笑) 

 ピアノ気持ちいいイイ!!!!!

間奏がSUGOI!!!!!!!! SAIKOOOOOOO!!!!!!!! KAKKOIIIIIIIII!!!!!!!!!

銀色のドアを見つけ出せ。パッ!と、

曲終わりで手を弾くような、跳ね上げて終わるところかっこいいイイ!

「どうもありがとう!」

 

🔴M8 NEVER END 

安室ちゃんへ提供した曲。沖縄サミットG7のテーマ曲。

イイ曲ー。歌いたくなる。サビは広がるような音。

後半はシンセ音。いろんな音が聴こえる。ピアノがメインとなりながら。両手を広げてシンセを引く姿。「小室哲哉だ!これが!」ミョンミョングルグルな音でエンディング。

銀河まで行った感。からのしっとりピアノ。

 

🔴M9Feel Like danceからのPrecious Memories 

しっとりピアノからの全力ピアノ。良い曲。好きな曲。これまで何度聞いただろう。

からの Precious Memories好きな曲!!切ない。けれど美しい。

立ち上がって弾く。長い譜面をハラリと横へ。からの

DEPARTURES!!!!!と思ったら再度、プレメモに戻る。

大きな拍手(マスクの中で心の中で大喝采)画面の前でも拍手した。素晴らしかった。

 

 

ステージ上手から階段を登り、手を振り2回の通路を通り、お手振り笑顔で控え室に戻る。

 

その後、拍手が鳴り止まず、アンコールでステージへ。

🔴En DEPARTURES 

アンコール。圧巻。言葉が無い。

弾き終えて、やりきった表情。2日間4公演。

(表情からは、お疲れは一切見えなかった)

笑顔とお手振りガッツポーズで応え、暖かい拍手で送られる。

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今回の記念すべきライブ。(配信日はバースデーライブ!)

本当に良い曲ばかりで、素晴らしいメロディー。小室氏の生み出す音楽が好き。

てっちゃん最高。とても素敵なライブだった。

小室さんが生み出す音楽の素晴らしさを再確認&また好きになる。

各曲の新しい魅力発見。

音楽の深さの中で、心地良く泳いで揺れたココロ。

この会場に戻って来て、また新しく始まりを迎えた。

 

記録はその時々に記され刻まれる。

わたしの中で書き換えたかった記憶は、

この日の、晴れやかで少しはにかんだ笑顔がカバー画像になった。

時の流れと、苦難を乗り越えてきた人の意志。

配信での参加だったけれど、来年は安心して会場へ行けるようになったらと切に願う。新しい小室氏のパワーに圧倒されたライブだった。

これからの小室さんから目が離せない♪  本当にこの日が来て良かった。

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

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ライブレポート記事

初日は青い小室さんだったらしい🔵

news.yahoo.co.jp

www.billboard-japan.com

www.billboard-japan.com

natalie.mu

www.billboard-live.com

 

NEXT❣️❣️❣️

小室哲哉、【HIT FACTORY #1】をBillboard Liveで開催決定

www.billboard-japan.com

 

 

 

 

城壁ガール 🌈虹の都へ行く 〜 後編 〜

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前編はこちらhttps://takaran5.hatenablog.com/entry/2021/10/22/204734

 

 

10月23日(土)Zepp Diver City公演。ウツのUMixツアーの思い出し感想です。

ライブの日から2週間後の時点も、現在も私は元気です。

 

目次

 

 

 

1ライブへの道のり

 

「ウツのLIVEへ行って来ました!」こう書けるのは1年8ヶ月ぶり。

長かった。気が遠くなるくらい長かった。自分を見失うくらい長かった。

大げさだと思われるかもしれないけど、LIVE参加はわたしのライフワークなので。

 

2年弱の町内引きこもり。心理的にも物理的にも時間的にも、激狭・窮屈・縮小生活を余儀無くされる。

 

いつも行ってた会場でライブがある度に、泣きたくなって、それでも、不可抗力だと、

我慢し自分をなだめて、固く冷たく乾いていく心を、

ライブ配信を観ることで、なんとか適切な状態に保ちながら、やっとこの日に辿り着いた。

高くてぶ厚い、何重にも建てた城壁の中での自粛生活から、野を超え山を越え、GO TO お台場。

 

久しぶりに乗車した電車の中では「お客様同士の会話は控えめにお願いします」というアナウンスが流れていた。

それでも、「普通」に会話する人はいた。今までの普通が「普通」ではなくなった世界。反転。

土曜日のせいか、よく晴れたお天気のせいなのか、ざっと見た所、乗車率80%

 

乗り換えのハブ駅では、以前と変わらぬ混雑具合。少し緊張しつつ、無事移動。

下車し、改札までの人波を見渡しながら進む。以前と変わらない。いつも混み合う駅。

何度も通った懐かしい改札を抜けて、地上へ。

Zeppの看板を目にして、やっと少しほっとした。現地へは少し早めに到着。

 

会場近くの駅ビルは、怖さを感じる程の混雑具合。

とりあえず記念写真を撮りたかったので、足早に通り過ぎ、いつものLIVE掲示板へ向かう。

 

「あぁ。。。」となった。

表示スクリーンは真っ暗でOFF状態。これが今の世の中のLIVEの位置なのか?

それとも、ただ単に時間が早すぎたから??(終演後もONになっていなかった)

 

混雑した館内へは戻りたくなくて、

屋外へ向かい、広くて風通しの良い、眩しい程の陽射しを感じながら開場時間まで過ごす。

 

会場の階段を降りると、感染症防止対策の係員さん、自分でチケットもぎり(以前ならば、自分では絶対にやってはイケナイことだったのに!反転した常識。)

グッズGET。ひと席空けての客席、常時開放のホール扉。

座席は一番後ろで、常時開放扉に近く、換気についての不安も少し解消された。

着席し、持参した空気入れで、バルーンを膨らます。LIVEへの期待も膨らむ。

開演時間まで、外見的には無言で一人静かに過ごす。何かの曲が流れていたので、

Shazamってみたけど分からず。

(心の中では万国旗が上がり、トランペットが高らかに鳴り響き、マスクの中では口角が上がる。以前ならば、会場でファン友とキャッキャしながら過ごした時間)

 

そうこうしていると、客電が消えた───。

 

 

 

2ライブの感想

 

ピヨピヨ チチチ~♪

鳥のさえずり。あら♪ここは森の中?(*゚▽゚)💚

深みのあるバーガンディー色のスーツ姿で、静かに登場する御三方。弦楽器を手に中央へ。

素敵な表情は、近未来的なマスクで覆われて、まだ見えない。

楽器を構える姿からしてかっこいいー!

 

OPNING♪ボレロ

登場シーンからしてカッコイイ!(≧∇≦)

そしてボレロ演奏からの~ 御三方が互いに十分な距離をとったところで、素顔を見せてくれた。

キリリ&少し微笑みなウツ。

うっわ!うっわ!めちゃかっこいいー!

ウツのライブはオープニングから、いつも驚かされる♪ 

 

M1♪ Trouble In Heaven(石井さん曲)

ご機嫌なナンバーから始まりー♪

わーい!ウツだー!ウツがいるー!ウツが歌ってるー!ウツーーー!!!

いきなり最初っから楽しいーー^^

この振り好きー!一緒にnanana~♪

(まさにトラブルな世の中。大好きな天国みたいに楽しい場所で)

 

M2♪ Tommorow Made New (哲っちゃん曲)

まさかこの曲を聴けるなんて嬉しすぎ!TMNですよ!TMN

大輔さんのバイオリン良きー!ウツがベース弾く姿決まってるぅ!nskさんドラムすごい!

ミュージシャンてなんでも演奏できるんだ!すごーい!

 

M3♪discovery(哲っちゃん曲)

聞き覚えのある、大輔さんのピチカート。

そう!この曲は!😭😭😭

ウツが歌う歌詞がそのまま真っ直ぐ心に入ってくる。

涙を堪え切れなかった。

ウツの歌声とともに、バイオリンの音色がギュッと固まった気持ちを溶かした。

この曲は今思い出してもキュッとなる。大好きな曲です💖✨🥰

 

M4♪ Sad Emotion(木根さん曲)

わーん😭😭😭😭😭

ウツが泣かせにきた~

この曲好き。今は離れてしまった愛しい人への気持ちを歌った曲。

ライトに照らされたウツの立ち姿が美しくて、芸術的で。歌声と雰囲気が優しさと切なさに満ちていて

思うように会いたい人と会えなくなった世の中で、それでも相手を想う気持ち。

ウツの選曲には毎回驚いて、感激、感涙する。宇都宮さん最高です!

 

M5♪CarolCarol's theme I

(もちろん哲っちゃん曲)

ここでCAROLですか!最高です!

テンポがちょうどいい。

グスングスン🥺😢🥺😢

しながらでも、それでもゆっくり自然に気持ちが上がってくる感じ。

「苦しみはいつか強さにも変わる」←ココ!あと、前後の歌詞も!😭

「世界が今変わる~♪」

バイオリンの音色に心揺さぶられた。

 

 

M6 ♪CarolJUST ONE VICTORY

(哲っちゃん曲)(大輔さんSolo

スクリーンに水の流れが写し出されて、音色を聴きながら、

感情がどんどん流れている様を見ている様だった。

バイオリンの音色は、なんだか昔からとても頭と心に響く。バイオリンが本当に好き。

CAROLをこの音色で聴けるなんて嬉しい。バイオリンVer.のアルバム出してほしいです。

とても癒されて、元気が出てくる。達成感。

 

M7♪The Theory(石井さん曲)

ドラマチックな展開の曲。主演:ウツ。

グイグイ引き込まれる世界。TMとはまた別のウツの魅力。宇都宮隆さんの大人の魅力💖

 

M8♪ マリア(石井さん曲)

ウツが最初、てっちゃんみたいにor鳴り物係(?)鍵盤✨

🎹✨を弾いて、自分でウケちゃう(笑)かわいい💖

そんなウツの笑顔から始まった、爽やかで明るい曲。

ウツがギターを弾いて、微笑みながら歌う姿。

ああ~楽しい♪(^▽^)良い曲だな~♪

 

 

(ここで換気タイム&現場のみ、配信無しの映像コーナー)

 ♪ if you wish(哲っちゃん)

 

 

M9♪21st Century Flowers(石井さん曲)

U波の曲。これまでにあった苦境で、ウツが歌ってくれていた事を思い出しました。

あの時、FANKS的にも、TM的にもかなり辛かった時期で、今はなき渋谷AX U_WAVEで聴いた記憶。

あんなに辛いことは無かったけれど、また別の種類で悲しい出来事がある2021年の世界。

こうゆう歌が、助けになってくれる。力になる。音楽は強くて支えになる。

この曲は配信のパソコン画面にも、ステージのスクリーンにも沢山のお花が沢山写っていて、

とても綺麗で、配信を観ていた時に、現地と配信が一緒になったのを感じて(視覚的に)感動しました。配信ではいつも寂しかったから。

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🌸🌸🌸🌸🌸🌷🌷🌷🌷🌷🌼🌼🌼🌼🌼

名曲だと思います。U_WAVEは良い曲が多いです。

 

M10 ♪インディゴの彼方nishi-kenさん曲)

ココロをギュッと掴まれる曲。今聴けて嬉しかった。

nishi-kenさん、素晴らしい曲を作ってくださってありがとうございます。

*・゜゚・*ウツとならー♪:.。..。.:*・’(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

M11♪Energy Source nishi-ken Solo

(作詞:ウツ/ 作曲:木村健さん)

nishi-kenさんがウツの側にいてくれてとっても安心する。

「インディゴの彼方」もそうだし、きっと、プロFANKSだから、ウツの良さをすごく知っていて、

だから名曲を生み出せるんだろうな。

ウツのツアーで見る度に、nishi-kenさんが素晴らしいキーボード奏者になっているのを見て嬉しく思います。また素敵な曲をウツに作って歌ってくれたらいいなぁ。

 

M12♪見えない灼熱

(大槻さん曲)

宇都宮さんの大人セクシー大爆発!カッコイイー!

スクリーンに映し出される、ロングヘヤーを揺らして挑発的に踊るシルエットも印象的。な~んか、どこかの誰かに似てるとか似てないとか(笑)💃💃💃

 

M13♪Rag Dall(TomoyaHasegawaさん曲)

かなり好きな曲♪イントロとかとても好き!

こうゆう曲はめちゃ踊って楽しくなる~♪

ウツがとてもかっこいいのです💖

 

M14Rolling Around(石井さん曲)

まだまだ行くゼーッZ!な曲♪

ライブって楽しい。身も心も音楽に委ねて踊りまくる曲!

曲中盤、ウツが両手で照らすようなパフォーマンスがかっこいい。

カッコよすぎてみとれてしまう!

他にもスタンドマイクを長い御御足で蹴り上げキャッチ!

終盤はドラムも演奏!(ある日の配信では瞬間ニコって!カメラ目線で微笑む!ニコッ!強大な破壊力!)

 

M15♪ATLAS(石井さん曲)

良い曲~♪ ウツって素晴らしい曲いっぱい持ってるよね。

ねぇねぇ、どうして?なぜだろう? 何故かしら?

はい。それはね、ウツが素晴らしいボーカリストだからです❣️

満場一致で可決✨🥳

 

 

~メンバー紹介~

みんなニコニコ(^▽^)私もニコニコ♪

 

 

アンコール

Eternal date 石井さん曲

「それまで離さない~♪」マジですか!この曲大好き!

しかも私が唯一現地参加できた公演で、ウツの素晴らしいマイクパフォーマンスを見られました!今まで長い間、ウツのライブを見てきたけれど、あんなに情熱的なウツは初めて目にしました!最高です!他の配信では、あの時のパフォーマンスはやってなかった。(たぶんね!)

ウツはいろんな技をまだまだ持っているという事!宇都宮隆!おそるべし!(//▽//)

曲始まりでEXPOドンレミでよく聴いたSE♪アーンド、セルコン!

こうゆうのセンスが光るところよね。最高です!!!!!

それまでの配信では観たことがなかった、新たなパフォーマンスを現場で目撃。

この曲はウツがソロになって2枚目のアルバムの曲で、大好きなアルバム!

アンコールにこんな嬉しい曲を持ってくるなんて! 天才か!天才ですね。選曲の神です。

 

毎回、観る度に、最高を超えてくるウツ。すごいことです。

今年もお誕生日を迎えて、ますます素敵になっていく。

素晴らしいライブをありがとうございました。

次はいつ行けるか分からないけれど、ウツのライブは私には絶対必要です。

 

会場に行くまでに、数回配信でUMixを観ていたけれど、この日、現場で初めて目にした光景がありました。カーテンが閉じても、拍手が鳴り止まず、もう一度開きました。

そして、宇都宮隆さんの誠実なファンへの姿に感激しました。

ウツはなんて素敵な人なんだろうか。人として尊敬。

 

ネットでファン友さんがお話ししてた事ですが、

今回のセトリでは石井妥師さんが作曲された楽曲がとても多いという。

編曲は多くは土橋さんと石井さん。

私は全然気づかなくて、言われて見て初めて、そう言えばそうかも!となって。

石井さんはU波からはいつしか離れてしまったけれど、こんなに素敵な曲を描いてくれて

ありがとうって思います。

 

ウツさん、nishi-kenさん、NAOTOさん、大輔さん。

大変なご時世の中、素晴らしいライブを開催してくれて

本当にありがとうございました! 存分に堪能させていただきました!

*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

 

夢のような、素晴らしい現実を経験し、城壁ガールは無事に壁の中へ戻りましたとさ。めでたしめでたし。

 

 

次回 「(仮) 城壁ガールと ガリレ夫」

お楽しみに!

 

 

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3これからのライブについての御託

 

以下には、現場大好き人間なわたし個人が、そうは言ってられない事態に直面し、苦し紛れに考え抜いた御託を並べてみました。

 

もう、ライブはその現場にいる人達だけで、共有する空間ではなくなった。

今まではその「現場だけで、ここでのみ」という限定、独占性、に価値があり、

私にとっては音楽を味わい尽くすことの、頂点がライブだった。

 

でも、限定的なことだけをしていたら、

コンテンツそのものから気持ちが遠のいてしまうのを実感しました。

どんなに願っても、叶わなければ悲しい思いをするだけ。

辛くて痛いことは、避けたくなるし、やめたくなるのは人として自然な心理。

 

今回のUMixツアーでウツは見事に、配信観覧側でずっと過ごして来た私の期待に応えてくれました。

ほんの少しのカメラ目線だけでも、一瞬でも配信で参加している者へ意識を向けてくれたから、

配信でも置いてけぼりな気持ちにならず、城壁を超えることが出来ました。

 

配信のあるライブでは、ステージに立つ側にとっては、配信無しライブとは大変さが違うらしい。

 

画面の向こう側にいる観客への、様々な目配り、配慮 ファンサがあると、より配信側はライブに夢中になれる。

だけどそれは、演者側の負担が増えるという事。

ステージに立つ側の、度量が求められる。

 

配信と現場との両方を体験して思うこと。

現場には、配信では体験できない事があるのも事実。

 

現場へ足を運ぶこと、配信やアーカイブ等でLIVEを観覧すること。

大きな違い、大きな差がある。労力と時間。

ライブ以外のことへのモチベーションがだいぶ変わる。

指一本、タップひとつで広がるとてもお手軽なライブ空間。

現場感覚を忘れないようにしたい。なるべく。便利で嬉しい。それも事実。

いい悪いではなくて、体感で覚えていたいなと。両方。

これからは、どの物差しで測ればいいのか。

もうなんだか測りきれないと思う。

人それぞれ、ゼロの基準点がもう揃わない時代になったから。

区別は差別ではないことも覚えておきたい。

行きたい方向へ進むときには、自然と分かれるものなので、どうしても必要なものは

きっと手元にあるはず。手離さない。

そこまで必要ではないものは、きっと手放すはず。

目の前の人を大切にする気持ちと

見えない場所にいて想像しかできない人を大切にする気持ちとは、

きっと難しいけれど、両立できるはずだと思います。

これは、ライブに限った話ではないかも。

具体的に言うと、限りある時間を何に使っているかという事なのではないかと思います。

 

 

2021 TAKASHI UTSUNOMIYA Solo Tour 2021 U Mix

https://magnetica.net/live/

 

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ようこそ!我が家へ (*゚▽゚)ノ✨ TETSUYA KOMURO「JAZZY TOKEN」✨

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目次

各曲タイトルをタップすると該当文章に移ります

 

 

ようこそ!我が家へ JAZZY TOKEN

 

待ってましたー!首を長くしてお待ちしていました。

やっと届いた「JAZZY TOKEN」わーい!

しかも!アナログ盤です! イエーイ♪

まずジャケット。とってもお洒落なデザイン。ハイセンス。

優しくてスタイリッシュな色合いも素敵。レコードの色がとても美しい。

見ていて和む色。美味しそうなマカロンの色にも見える。

もしくは温まるミルクティーor チャイ 。

ジャケット写真が「この手と耳で作りました」感あります。

The hand of God神聖な左手ってよく言いますよね。

そして裏ジャケは、同じくゴッドハンドとお耳。耳の形が綺麗。

ジャケットではお顔を見せない強い意志を感じます。

今時は、ジャケ買いする人いるのかな?

もしもレコ屋さんでこのジャケットを見たら..... 買っちゃうかもね。それくらいオシャレ!

 

これだけ大きいサイズの円を見るのは、日常の中では、ハンドルとpizazzとフライパンくらいかな。円盤いいね。🛸

 

そして、早速ご開帳。

わーう!素敵な小室さんがいるー♪ 大人っぽい(アラ還)素敵~♪ 横顔〜💖

この胸に抱えられる大きなサイズ感がLPって良いよねー。

数枚のアート写真が封入。かっこいい写真!! 飾り甲斐がある。素晴らしい。

美しいだけじゃない、力強くて、神々しい、私が全幅の信頼を寄せる

GOD HANDSと笑顔。とても素敵〜⭐️*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 

「ジャジー」な「トークン」。ネーミングが"小室哲哉"してるぅ!

 

それでは以下、アルバムを聴いた感想です。

(今後聴きながら、思った時に随時追記有り)

 

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JAZZY TOKEN』についての感想 

2021.12.3(Fri)

 

Side.A

 1  Traffic Jam(およそ6:22)

この曲聴きたかった! こうゆう展開だったのか。意味は「渋滞」 ギリギリな感じで迫り来る様な。早すぎず遅すぎないテンポでいい感じ。途中に少し明るく開けてくる様な、余裕ができるみたいな。この音はなんの音だろう?ベース? 巻き戻したいけど、私のプレーヤーは出来ないので、あとでもう一度聴いてみよう♪ 終わり方カッコいい。 

もしもシングルで出すならばこの曲な気がする。

収録曲の中では、1番JAZZを感じる曲。

私がよく聴くSwing な感じを前面にだした

小室さんの曲も聴いてみたい。

 

AIR FOREST (5:30くらい)

森林浴みたいな、日差しがいっぱいの中を、樹々の木陰で一休みしながら散策みたいな。たまに渓谷がある。

開放的な感じの曲。Saxが効いている。明るい。深呼吸できそうな感じ。

 

 

 

IBIZA Morning(3:25程)

ピアノの高く細かい音が踊ってる気分。drumsの軽快な音が良い。チッチッチッチッチ♪

明るさにつられて、聴いてると明るくなれそうな曲。

吹奏楽器の音は、まろやかで、温かみがあって、陽が射してくる感じ。

 

 

November days (5:48程)

先月ですね。(今日は12月3日)日々を刻む様な、ピアノの音。ドラム。

ゆっくり控えめに眩しげな音が聴こえてきて(このピアノの音、小室さん作ってるのかな?

というか、全曲同じピアノなのかな?なんだか違って聴こえた)

雪道を歩く雰囲気もあるかも。それとも、紅葉の木々を見上げながら歩く公園の小道。

この曲好き。優しい眼差しを感じる曲。中間な気持ち。中央を行く様な、胸中、真ん中の気持ち。大切な時間を過ごした事。過ぎ去った日々への想い。来年の11月も佳き日々であります様に。後半、重めに深くなる。次はDecember。

冬の温度を少し感じる流れ。

良い曲。このテンポがちょうど良い。ドーナツ盤で聴く時は、周囲への影響を考えて

あまりボリュームを上げられないけれど、大きな音で聴きたい、そういう曲。

自分専用のリスニングルームが欲しい。

 

 

Side.B

1   You are not alone (4:10弱)

寝る前に聴けるテンポとキーの曲。ピアノの音は、響きが強いと就寝前のプレイリストには入れられない事がある。でもレコードだから、録ってリストに入れたいな。

この曲はゆっくり、そっと響いているので聴きやすい。高音もこの位静かだと安眠できそう。どの楽器の音もそっとデリケートな感じで心地良い。

時間を撫でるように静かに尾を引くドラム。ベース。

コロナ禍でいろんな不安や孤独感がある時に、優しく慰められるような気がする。

マイケル・ジャクソンの曲にも同タイトルの優しい曲がある。

マイケル好きとしては嬉しい偶然。

 

 

2 Choose the positive(4:20ほど)

シャリーンー♪  明るくて速い曲。でも、おいて行かれることは無い感じ。少し早足で歩けそうな感じがする。スカイダイビングも似合いそう。「思い切って」感。

ギターが顔を出す。元気な曲。ドラムに目が覚める。

この曲のピアノの音みたいに、全ての物事が綺麗に、見事に流れて、着地したら良いのに。

そしてまた針を戻す。シャリーンー♪

 

 

3 RIVE GAUCHE (おおよそ4:42)

セーヌ川左岸の事。生き物の声みたいな音から始まる。

少し奥がある様な、どんな音が出てくるのか感。どの角を曲がったら楽しいのかな?

何かがありそう感。どこか前衛的な。Moog Oneがそんな気持ちにさせる。

もっと聴き込まないと、全体が掴めない気がする曲。

この曲をステージでもしも演奏するとしたら、どうなるのかな。

見てみたい。ステージ映えしそう。てっちゃんが忙しくなりそうな、舞台で化けそうな曲。

 

 P.C.H (約3:27)

ドライブに似合う曲。どこまでも走って、景色が後ろに次々と飛んで行く。

目的地への道程も楽しめる様な曲。 いいなーこうゆうの。

こうゆう曲のSaxは本当に気持ちが良い。どこかへ旅に出たくなる曲。

髪を風に泳がせて走りたい。

朝や昼下がりのラジオ番組で、オープニングで流れそうな雰囲気。

この曲を聴いていて中盤あたりのピアノの音が、一瞬パソコンの通知音に聴こえた。

ドライブ中の通知音みたいな。

 

 

5 YOKOGAO (約5:00)

物語、旅のハイライトシーンで、流れそうな曲。

奥の方で聴こえる叩く音が効いている。密かな決心みたいな。

感動的な。

DAWN VALLEYのホルンを聴いた後の、感動に近い。 

アルバムの中にあってこそな曲。とてもいい曲。

 

All Songs Composed and Produced by Tetsuya Komuro

 

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「アーティストは時代を映す鏡」とはよくいったものですね。

 

2020年。コロナ禍の中で、様々なアーティストが発表した新譜を聴きました。

世界が一変し、その後に起きた混乱、不自由、偏見、差別、苦しみ、悲しみ、

調和からは程遠い対立、環境汚染、自然災害 不寛容と寛容 先端技術、貧富の差etc..

そうゆう中で、一体どんな言葉と音楽が生み出されるのか、希望をなんとか見出したくて、私は各アーテストの新譜に注目していました。

同じ様に気になっていた人も、きっと多かったのではないかと思います。

その中で、私が耳にした音楽はNHK佐野元春さんのSONGSか何かで観た「エンタティメント!」。この曲、良い曲でした。

一番聴きたい小室さんからの発表は、どんな形なんだろうと思っていました。

2021年。TM NETWORKの再起動。TMが動きました!10月から2ヶ月経過。

そしてついに、小室さんからついに!新譜が発表されました。

 

疲れてくるとインストゥルメンタルの曲をよく聴く。

そうゆう時、言葉は無い方が望ましい。

音楽は反論しないし、説得しない。ただ寄り添って、心を揺らす。

自分以外から発せられる、情報、文字、言葉を一時的に受付停止にする。

そうした外側への回路を遮断し、内側へ開いた時間の中でも

唯一、侵入を許可できるもの、私の場合それは「音楽」。

 

非日常が日常に反転してから、もうすぐ2年。

日々の諸々に疲れてくると、意識して情報の断捨離を行う。

簡単に言うと、ネットを見ないと言う事だ。たった2、3日断捨離をするだけで、

浦島太郎な気持ちになったりする。

目にしなかったことは、私にとって無かった事になる。

それで良い。全てを受け入れる必要はない。身がもたない。

必要なものだけもって、できるだけ身軽でいたい。何処へでもすぐに行ける様に。

 

音楽に心を遊ばせて、遠くに行ったり。

音楽に耳を傾ける。そうしていると、やがて自分の中から「感情」が生まれる。

そのあとに「言葉」。

楽しい気持ちかもしれないし、もしかしたら悲しい気持ちかもしれない。

時には何かのイメージや風景を思い出すかもしれない。

「香り」も記憶と繋がる事がある。「音楽」も記憶を蘇らせる装置になる。

まさにタイムマシーン✨

 

私の古いプレーヤーでは分数が表示されず、ジャケットにも表示が無いので、感覚でしか分からないけど、まだ音楽の中で揺れていたいのに、次の曲へいってしまう。

そうゆう感覚も新鮮。聴き終えて、良い時間を過ごせたと思う。

意外と早く、聴く時間が終わっちゃった感じ。また明日も聴きたい。

 

よく晴れた日曜日の昼下がりから、ずっと流していたいアルバムかもしれない。

雨の日でもこのアルバムを聴いたら、晴れてきそう。おウチ時間にぴったり。

季節はこれから寒くなる。行きたい場所へ想いを馳せるのにちょうどいい。

 

音楽は自由な風を感じられる一つの方法だ。

 

上記した佐野元春さんの「エンタテイメント!」。

 

小室さんの場合、「imagery  journey」。まさにエンタメじゃないかなと。

まだ世の中が色々と落ち着かない中で、おウチ時間で「レコードを聴く」という体験を、楽しみを知る良い機会、きっかけになる人も多くいるのでは。

こうゆう提案があるんだけど? せめて想像の旅に出て、それぞれ楽しんでみるってのはどうかな? 的な。てっちゃんらしいなと少し思った。

TK航空で行く旅は気分が良いです。想像上だけど、視界は良好。✈️

 

私のアナログファミリーに 新風が吹いた。心地良い。てっちゃんありがとう。

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小室哲哉の新譜。アナログ盤。FCにて限定発売中。

入会はこちら(*゚▽゚)ノ あなたもTK航空の旅を一緒に楽しもう!🛸✈️

fanicon.net

 

城壁ガール 🌈虹の都へ行く 〜前編〜

城壁とは防御壁だ。外部の侵入や攻撃から、壁の内側にある物事の安全を守る為に建設される。

城壁に守られること。守らなければならないものがあるということ。

高く強固な壁であればある程、安心して過ごせる。

前置き無しに突如として、必要に迫られ、自力で何重にも城壁を建てた。

 

この大きな防御壁の中での生活が長過ぎて、

現実の感覚が、徐々に薄れていくことに焦燥感を覚えていた。

ただ、そんな中でも、進んでは立ち止まり、前進と休息と後退を繰り返し、

日毎に少しずつ、出来ることが増え、記憶も戻りつつある様子を見守り、

人間の心と体の回復力を一番近くで感じていたことが、私を現実に繋ぎ止めることにもなっていた。

回復には時間がかかる。でも、確かな時間の進み方を認識していた。

確かな事が分からない世の中にあっても、着実に一歩一歩進んできた。

 

それでも、一方ではとても長い悪夢を見ているような気持ちはずっとあった。

移動の自由を制限され、時間の自由もなく、自分軸で動けない日々。

苦しみの種類はそれぞれ違うけれど、誰もが苦しんでいる。

今でもまだ終わりが見えない。

 

このいくつものを壁を越えて、壁の外へ出ることは、簡単な事では無い。

フィジカルの感覚を蘇らせたい。でも叶わない。

そんな生活がもう2年近く続いている。

 

ネットを通して分かることと、現場でわかること。配信で観るライブと、会場で観るライブ。

この差の、違いの大きさが、私には分かりすぎるほど分かるから、

その差と違いにとても苦しんだ。望んでも叶わないから。

 

今まで自然に、当然に、そこへ行く為に、その楽しみの為に、いろんな事を頑張れて、自分の生活の中に組み込まれていたことが、急に叶わなくなった。繋がりが断たれた。

そこからは、もう想像力しかなかった。

もしも、共感し、同じ想いを生きることが出来たなら、それはこの先、前進していく為の、とても強い力になるだろう。

 

自分ひとりのタイミングだけでは物事は進まない。

やっと時機が来たのかもしれない。

ワクチン抗体の減少ペースを考えると、今しかない。身近な周囲のタイミング、社会のタイミンング。この先、春までに城壁を超えるタイミングについては、

見通しがつかない。なので今しかない。(個人の接種時期による)

不安材料が今ならば少ない。

今なら、昨日までと違う道をいけるんじゃないかなと。

 

一人で行って、歓声を上げることを禁じられ、FANKS仲間とも会えずに、

黙々と一人で帰るのだ。なんて寂しい事だろう。足りない。

共に楽しい時を過ごしてきた、居てほしい人たちがいない寂しさ。

 

大きなものや音圧を受けた身体は私の心を経由して全身を駆け巡り、出口を探す。

出力は、涙かもしれないし、指先から綴られる文字かもしれないし、いつもより美味しく作れる料理かもしれないし、他の誰かへの優しさかも知れない。痛みがひととき癒えるかもしれない。誰かを許すことかもしれない。心の余裕とか。

抑圧されていた気持ちの解放かもしれない。

また大きな壁の中へ戻るけれど。

どんな変化が訪れるのか、久しぶりすぎて分からない。

前進する力になることは確かだと思う。

やっと会える。緊張する。人に酔ったらどうしよう。自信がない。

この2年間、二輪と車のみの生活だった。電車が久しぶりすぎる。乗り換え心配。

バイオリンとの共演。大人になってから音楽教室に通っていました。

バイオリンの音色が、響きが好きです。

 

今秋ツアー。「UMix」

1回目横浜のニコ生は画面の中でも会いたかったウツに会えてセトリが神で泣けて来て最高に素晴らしいライブで、全ての曲が胸に響いてた。ウツが素晴らしいのは知ってたけど、想像の上をいっていた。

今の厳しい現実の中で生きている人たちへ、特に私たちへ向けて、歌で心に寄り添ってくれた気がした。

 

2回目六本木もやっぱり凄くて撃ち抜かれて、音楽は力になるってこうゆうことですよね!となって。ライブ配信の視聴者へのファンサも心得ていて感激の嵐。

配信があること自体、様々な事情で現地へ行けない私としては、とても嬉しくて有難かったです。ただ、回を重ねる毎に、同じ空間の会場に行きたくても行けない、持って行き場の無い、どうしようもない気持ちでいました。

 

だけど、先日のウツの配信を観て、現場と繋ぐウツのActionが、配信で観ていても、

現地へ架け橋を架けてくれた気がして、

配信でも置いてけぼりじゃない感を感じたので嬉しかったです。

 

演者側も進化していて、「ライブ配信」という

、「行くか」「行かないか」の2択ではない、

第3の道、新しい選択肢を増やしてくれて、

そうゆう事が、個々の生活スタイルに寄り添う、多様性にもなっているのかも知れないと思いました。

 

基本的にウツにはLIVEでしか会えない。

制約が多く、様々な対応に苦慮し改善策を探し安全にLIVEを開催してくれて

宇都宮さんありがとうございます。

油断せず、万全の体制で、気をつけて行って来ます。

 

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Pink Floyd - Learning To Fly (Official Music Video HD)

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Tom Petty And The Heartbreakers - Learning To Fly (Version 1)

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サン・ホセへの道/ボサ・リオ Do You Know The Way To San JoseBossa Rio

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