ようこそ!我が家へ (*゚▽゚)ノ✨ TETSUYA KOMURO「JAZZY TOKEN」✨
目次
各曲タイトルをタップすると該当文章に移ります
- ようこそ!我が家へ 「JAZZY TOKEN」
- 『JAZZY TOKEN』についての感想
- 「アーティストは時代を映す鏡」とはよくいったものですね。
- 入会はこちら(*゚▽゚)ノ あなたもTK航空の旅を一緒に楽しもう!🛸✈️
ようこそ!我が家へ 「JAZZY TOKEN」
待ってましたー!首を長くしてお待ちしていました。
やっと届いた「JAZZY TOKEN」わーい!
しかも!アナログ盤です! イエーイ♪
まずジャケット。とってもお洒落なデザイン。ハイセンス。
優しくてスタイリッシュな色合いも素敵。レコードの色がとても美しい。
見ていて和む色。美味しそうなマカロンの色にも見える。
もしくは温まるミルクティーor チャイ 。
ジャケット写真が「この手と耳で作りました」感あります。
✨The hand of God✨神聖な左手ってよく言いますよね。
そして裏ジャケは、同じくゴッドハンドとお耳。耳の形が綺麗。
ジャケットではお顔を見せない強い意志を感じます。
今時は、ジャケ買いする人いるのかな?
もしもレコ屋さんでこのジャケットを見たら..... 買っちゃうかもね。それくらいオシャレ!
これだけ大きいサイズの円を見るのは、日常の中では、ハンドルとpizazzとフライパンくらいかな。円盤いいね。🛸
そして、早速ご開帳。
わーう!素敵な小室さんがいるー♪ 大人っぽい(アラ還)素敵~♪ 横顔〜💖
この胸に抱えられる大きなサイズ感がLPって良いよねー。
数枚のアート写真が封入。かっこいい写真!! 飾り甲斐がある。素晴らしい。
美しいだけじゃない、力強くて、神々しい、私が全幅の信頼を寄せる
GOD HANDSと笑顔。とても素敵〜⭐️*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
「ジャジー」な「トークン」。ネーミングが"小室哲哉"してるぅ!
それでは以下、アルバムを聴いた感想です。
(今後聴きながら、思った時に随時追記有り)
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『JAZZY TOKEN』についての感想
2021.12.3(Fri)
Side.A
1 Traffic Jam(およそ6:22)
この曲聴きたかった! こうゆう展開だったのか。意味は「渋滞」 ギリギリな感じで迫り来る様な。早すぎず遅すぎないテンポでいい感じ。途中に少し明るく開けてくる様な、余裕ができるみたいな。この音はなんの音だろう?ベース? 巻き戻したいけど、私のプレーヤーは出来ないので、あとでもう一度聴いてみよう♪ 終わり方カッコいい。
もしもシングルで出すならばこの曲な気がする。
収録曲の中では、1番JAZZを感じる曲。
私がよく聴くSwing な感じを前面にだした
小室さんの曲も聴いてみたい。
2 AIR FOREST (5:30くらい)
森林浴みたいな、日差しがいっぱいの中を、樹々の木陰で一休みしながら散策みたいな。たまに渓谷がある。
開放的な感じの曲。Saxが効いている。明るい。深呼吸できそうな感じ。
3 IBIZA Morning(3:25程)
ピアノの高く細かい音が踊ってる気分。drumsの軽快な音が良い。チッチッチッチッチ♪
明るさにつられて、聴いてると明るくなれそうな曲。
吹奏楽器の音は、まろやかで、温かみがあって、陽が射してくる感じ。
4 November days (5:48程)
先月ですね。(今日は12月3日)日々を刻む様な、ピアノの音。ドラム。
ゆっくり控えめに眩しげな音が聴こえてきて(このピアノの音、小室さん作ってるのかな?
というか、全曲同じピアノなのかな?なんだか違って聴こえた)
雪道を歩く雰囲気もあるかも。それとも、紅葉の木々を見上げながら歩く公園の小道。
この曲好き。優しい眼差しを感じる曲。中間な気持ち。中央を行く様な、胸中、真ん中の気持ち。大切な時間を過ごした事。過ぎ去った日々への想い。来年の11月も佳き日々であります様に。後半、重めに深くなる。次はDecember。
冬の温度を少し感じる流れ。
良い曲。このテンポがちょうど良い。ドーナツ盤で聴く時は、周囲への影響を考えて
あまりボリュームを上げられないけれど、大きな音で聴きたい、そういう曲。
自分専用のリスニングルームが欲しい。
Side.B
1 You are not alone (4:10弱)
寝る前に聴けるテンポとキーの曲。ピアノの音は、響きが強いと就寝前のプレイリストには入れられない事がある。でもレコードだから、録ってリストに入れたいな。
この曲はゆっくり、そっと響いているので聴きやすい。高音もこの位静かだと安眠できそう。どの楽器の音もそっとデリケートな感じで心地良い。
時間を撫でるように静かに尾を引くドラム。ベース。
コロナ禍でいろんな不安や孤独感がある時に、優しく慰められるような気がする。
マイケル・ジャクソンの曲にも同タイトルの優しい曲がある。
マイケル好きとしては嬉しい偶然。
2 Choose the positive(4:20ほど)
シャリーンー♪ 明るくて速い曲。でも、おいて行かれることは無い感じ。少し早足で歩けそうな感じがする。スカイダイビングも似合いそう。「思い切って」感。
ギターが顔を出す。元気な曲。ドラムに目が覚める。
この曲のピアノの音みたいに、全ての物事が綺麗に、見事に流れて、着地したら良いのに。
そしてまた針を戻す。シャリーンー♪
3 RIVE GAUCHE (おおよそ4:42)
仏セーヌ川左岸の事。生き物の声みたいな音から始まる。
少し奥がある様な、どんな音が出てくるのか感。どの角を曲がったら楽しいのかな?
何かがありそう感。どこか前衛的な。Moog Oneがそんな気持ちにさせる。
もっと聴き込まないと、全体が掴めない気がする曲。
この曲をステージでもしも演奏するとしたら、どうなるのかな。
見てみたい。ステージ映えしそう。てっちゃんが忙しくなりそうな、舞台で化けそうな曲。
4 P.C.H (約3:27)
ドライブに似合う曲。どこまでも走って、景色が後ろに次々と飛んで行く。
目的地への道程も楽しめる様な曲。 いいなーこうゆうの。
こうゆう曲のSaxは本当に気持ちが良い。どこかへ旅に出たくなる曲。
髪を風に泳がせて走りたい。
朝や昼下がりのラジオ番組で、オープニングで流れそうな雰囲気。
この曲を聴いていて中盤あたりのピアノの音が、一瞬パソコンの通知音に聴こえた。
ドライブ中の通知音みたいな。
5 YOKOGAO (約5:00)
物語、旅のハイライトシーンで、流れそうな曲。
奥の方で聴こえる叩く音が効いている。密かな決心みたいな。
感動的な。
DAWN VALLEYのホルンを聴いた後の、感動に近い。
アルバムの中にあってこそな曲。とてもいい曲。
All Songs Composed and Produced by Tetsuya Komuro
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「アーティストは時代を映す鏡」とはよくいったものですね。
2020年。コロナ禍の中で、様々なアーティストが発表した新譜を聴きました。
世界が一変し、その後に起きた混乱、不自由、偏見、差別、苦しみ、悲しみ、
調和からは程遠い対立、環境汚染、自然災害 不寛容と寛容 先端技術、貧富の差etc..
そうゆう中で、一体どんな言葉と音楽が生み出されるのか、希望をなんとか見出したくて、私は各アーテストの新譜に注目していました。
同じ様に気になっていた人も、きっと多かったのではないかと思います。
その中で、私が耳にした音楽はNHKで佐野元春さんのSONGSか何かで観た「エンタティメント!」。この曲、良い曲でした。
一番聴きたい小室さんからの発表は、どんな形なんだろうと思っていました。
2021年。TM NETWORKの再起動。TMが動きました!10月から2ヶ月経過。
そしてついに、小室さんからついに!新譜が発表されました。
疲れてくるとインストゥルメンタルの曲をよく聴く。
そうゆう時、言葉は無い方が望ましい。
音楽は反論しないし、説得しない。ただ寄り添って、心を揺らす。
自分以外から発せられる、情報、文字、言葉を一時的に受付停止にする。
そうした外側への回路を遮断し、内側へ開いた時間の中でも
唯一、侵入を許可できるもの、私の場合それは「音楽」。
非日常が日常に反転してから、もうすぐ2年。
日々の諸々に疲れてくると、意識して情報の断捨離を行う。
簡単に言うと、ネットを見ないと言う事だ。たった2、3日断捨離をするだけで、
浦島太郎な気持ちになったりする。
目にしなかったことは、私にとって無かった事になる。
それで良い。全てを受け入れる必要はない。身がもたない。
必要なものだけもって、できるだけ身軽でいたい。何処へでもすぐに行ける様に。
音楽に心を遊ばせて、遠くに行ったり。
音楽に耳を傾ける。そうしていると、やがて自分の中から「感情」が生まれる。
そのあとに「言葉」。
楽しい気持ちかもしれないし、もしかしたら悲しい気持ちかもしれない。
時には何かのイメージや風景を思い出すかもしれない。
「香り」も記憶と繋がる事がある。「音楽」も記憶を蘇らせる装置になる。
まさにタイムマシーン✨
私の古いプレーヤーでは分数が表示されず、ジャケットにも表示が無いので、感覚でしか分からないけど、まだ音楽の中で揺れていたいのに、次の曲へいってしまう。
そうゆう感覚も新鮮。聴き終えて、良い時間を過ごせたと思う。
意外と早く、聴く時間が終わっちゃった感じ。また明日も聴きたい。
よく晴れた日曜日の昼下がりから、ずっと流していたいアルバムかもしれない。
雨の日でもこのアルバムを聴いたら、晴れてきそう。おウチ時間にぴったり。
季節はこれから寒くなる。行きたい場所へ想いを馳せるのにちょうどいい。
音楽は自由な風を感じられる一つの方法だ。
上記した佐野元春さんの「エンタテイメント!」。
小室さんの場合、「imagery journey」。まさにエンタメじゃないかなと。
まだ世の中が色々と落ち着かない中で、おウチ時間で「レコードを聴く」という体験を、楽しみを知る良い機会、きっかけになる人も多くいるのでは。
こうゆう提案があるんだけど? せめて想像の旅に出て、それぞれ楽しんでみるってのはどうかな? 的な。てっちゃんらしいなと少し思った。
TK航空で行く旅は気分が良いです。想像上だけど、視界は良好。✈️
私のアナログファミリーに 新風が吹いた。心地良い。てっちゃんありがとう。
小室哲哉の新譜。アナログ盤。FCにて限定発売中。
入会はこちら(*゚▽゚)ノ あなたもTK航空の旅を一緒に楽しもう!🛸✈️