岡村靖幸 あの娘 ぼくがこの曲歌ったらどんな 顔するだろう
「宇多田ヒカルのうた -13組の音楽家による13の解釈について-」 特設サイト
岡村ちゃんのコメントが見られます。
選曲はレーベルに関係なく、各アーティストにお任せでお願いをしました。だから余計に楽しみなんです。teruzane RT @saitotsubasa ということは、レーベル会社とかの枠を越えて、さらには、選曲はシングル曲のみではないと考えていいのでしょうか?
— u3music (@u3music) 2014, 10月 22
ヒカルもカバーしてもらうartistの選択に携わっています。徐々に届けられる完パケ音源を聴いてもらってます。teruzane RT @HimaLap Hikkiは求めてるのかな?? いつぞやの『買わないで良い』発言、忘れてません。
— u3music (@u3music) 2014, 10月 21
ドバッ!と一気に約5000字書きました RT @realsoundjp: 最速詳細レビュー! 宇野維正が『宇多田ヒカルのうた』を全曲解説 http://t.co/1i0qmro9r9 pic.twitter.com/R2KXMmWRtX
— 宇野維正 (@uno_kore) 2014, 12月 3
いやはや。驚きました。
はじめに宇多田ヒカルの歌を岡村ちゃんがカバーするというニュースを知って、もうどうしようかと思う位嬉しかったです。カラオケでよく歌ってたし、アルバム「HEART STATION」は発売当時、悲しい事が多い年だったので、印象深く、よく聴いていました。今でも聴いています。名曲揃いのこのアルバム、聴きやすさもあって本当に好きです。
Hikkiの書く、同性として痛い程共感する歌詞や、あの独特な震えたような耳に残るハスキーな歌声と生み出すサウンドは宝物だと思います。
歌手になるべくしてなった人なのでしょう。
1998年12月9日、宇多田ヒカルはシングル「Automatic/time will tell」で日本デビュー。
Hikkiといえば、15歳の若さで作詩作曲をてがけ、R&Bを日本に広めた早熟の天才。
海外からの逆輸入のイメージがあってなかなか姿を現さず、
Mステで初めてHikkiの姿を目にして、こんなに若い女の子が、こんなにカッコいい曲を作るなんて一体何者なんだろう、すごい!と思った記憶があります。彼女の登場に、当時日本中が驚きましたよね。
1998年前後はTMが一回目の再活動をしていた時期と重なり、TKプロデュース、いわゆる小室ファミリーブームの真っ最中でした。哲っちゃんも(小室さん)も彼女の存在を意識しないわけはありませんでした。
雑誌のインタビューで哲っちゃんはこんなことを話していました。「R&Bやブラック・ミュージックを本格的にやってみよう、完全に彼らの真似をしてどこまで近づけるのか挑戦してみよう(略)しかしどうしても突き詰める事の出来ない域がある事を悟って撤退(略)諦めるまでにはかなり時間がかかった(略)それを決意させたのはヒカルちゃんだった(略)彼女のスイング感、グルーヴ感を初めて聞いた時、ネイティブでないと絶対に表現出来ないものがあるとはっきり分かった。90年代の僕に大きな衝撃を与えたひと」
岡村ちゃんでいうと、ハレンチ〜Peach X'mas〜セックスの頃。
アルバムや当時発売されたシングル等で、ああ、あのアルバムが出た頃か〜と考えると当時を思い出しやすくなったりします。Season of Love(Music)
音楽雑誌で岡村ちゃん待望特集が出たりしたあの頃かなあ。2000年には「真夜中のサイクリング」が発売されました..あの頃。
岡村ちゃんはHikkiの震える歌声について雑誌でお話していました。「声のインパクトはとても感じますね。もの凄く声が震えているので、だ、だ大丈夫か!?って言いたくなるような。」求心力はあますねとも語っていました。
「心配する必要は全然ないんですけどもSOSを送っているかのように聞こえるので(略)」そうそう、耳に入った時、一番最初に歌声に『!?』ってなりました。岡村先生、分かります。そんで岡村ちゃんはやっぱり優しい!
身を削って作品を作っているのだろうなと苦悩がみてとれるような
3rd「Deep River」や4th「ULTRA BLUE」とか。
やっぱり天才同士は繫がるんだと思いました。
どの曲を歌うのか予想ブログを書きながら発売日の12月9日を待とうかな〜、と考えてたんですが、昨晩iTunes Storeへなんとはなしに行ってみたら
既にアルバム収録曲が表示されていた(笑)
まぁ、知りたかったからいいんですけども、情報社会ですね〜。流れが早い早い。
そう思うのは、私が好きな音楽は現物でという、現物CDありきな考え方だからなのかもしれないです。もちろん配信も便利なので嬉しいんですけどね。
(今回の岡村ちゃんカバー曲は単曲での配信は無し。むう。試聴させてほしい...待てない..ガルル。)
収録曲のほとんどが、シングル発売されたものですね。
シングルで出すということは、完成度の高い、入口の広い曲ということで、そういった曲をそれぞれのカラーで解釈することは、とてもやりがいのあることなのかもしれないですね。大きい魚をどう料理しようか腕が鳴るぜ!的な。あとは、自身の音楽に何かしら近いものをその曲中に見たりするのでしょうか。謎。
岡村ちゃんが楽しかったと、コメントしていてなによりです。
Hikkiもきっと気に入ってくれると思う〜♪
Hikkiには名曲が沢山あるので、全アルバム聴いてきました。好きな曲が多く収録されているのは1st「First Love」、5th「HEART STATION」です。
今回 岡村ちゃんが選曲した「Automatic」は私の好きな曲リスト外でした。
ノーチェックでした。好きとかそうゆうのを越えた曲。
まさかこの曲を選ぶとはまったく予想外でした。
希望的にはこの辺りかも〜なんて考えてました。
This is Love (勢いのあるところが、岡村ちゃんに合うかなと。)
Stay Gold (「大好きだから〜」)
Time Will Tell (この曲はHikki以外の人はどうかな..とも。)
Flaver of Life (「大好き」に反応 )
Kiss&Cry (ハードなイメージ)
Letters (切なさとたたみ掛けるようなところが岡村ちゃん的かなと。)
言葉にならない気持 (ささやかさとゆったりした南国感。)
光 (マリッジ的なところ。)
Hikkiライブは BOHEMIAN SUMMER2000とWILD LIFEの映像作品で見た印象しかなくて、アレンジ云々は今まであまり考えた事がありませんでした。CDで聴く事の方が私は多かったので、アルバムの中で出来上がっている完璧な曲のイメージと、あの歌声やフェイクなどにHikkiらしさを感じます。
岡村ちゃんが女性の歌を唄うのは「スキャンティーブルース」と「なごり雪」とかあたりでしょうか..あと、「19才の秘かな欲望」とか…(もっとあったかな)
今の岡村ちゃんならば艶のある伸びやかな歌声で聴かせてくれることでしょうね。
ベイベー! ああ”!とかやってるのかな... きっとやってますよね。
色気が凄そうな予感がします。
岡村ちゃんが選曲しのたは..... 『Automatic』。
この曲を知らない人はいないんじゃないでしょうか。
この曲は、女性Vo曲で、ゆるやかなグルーブ感のある曲。。。
曲の明度や濃度という点では、岡村ちゃんに似合いそうな気がします。楽しみすぎる!
Hikkiのデビューシングル、恋愛の歌で、低めな印象、歌詞を読むと、なんだか岡村ちゃんにぴったりな気がします。岡村靖幸の手にかかると、この曲はどんな変貌を遂げるのでしょうか?
アップテンポになるのか、それとも原曲の骨格を残しながら、まさかのスローテンポ?
いや、これよりスローというのは、ないかな。ゆるやかなノリが速くなってズンズンのキレキレダンスチューンになるのか.. Hey!とかあるのかないのか...
もともと私は、岡村ちゃんにR&Bの要素とかって、あまり考えた事が無かったです。
岡村ちゃん楽曲でR&B寄りのものって....なんでしょうね?
そもそもR&Bって...。リズム&ブルース。
「祈りの季節」とかでしょうか.... ?? 歌唱重視のジャンル..和田アキ子とか...? ゴスペルの要素や黒人っぽいノリのインプロビゼーション、ブルーノートの旋律....
分からないことだらけ。。
岡村ちゃんにはゆるく、ゆらゆら踊るイメージが無いというか。
岡村ちゃんと言えばキレキレなので、今回の選曲には驚かされました。
まぁ、とにもかくにも期待しています!
〜追記〜
前記事で、岡村ちゃんのデビュー記念日に「Out of Blue」と「yellow」について書く予定でいたので、全曲のクレジットを確認していたら、すべての編曲に岡村ちゃんと西平彰さんのお名前がありました。
この方はHikkiの「Automatic」と2ndアルバムの「Distance」まで手がけられているようでした。岡村ちゃんの2ndアルバム「DATE」にも参加されていたようです。
岡村ちゃん、懐かしかったりしたのかしら。
エンタメニュースによると、完成した『宇多田ヒカルのうた』を聴いたHikkiは、
愛情を持って丁寧に作ってもらったことに喜び、「聞いている途中から涙があふれて止まらなかった」と感激していたそうです。
あの娘はとても気に入ってくれたみたいですね。岡村ちゃん良かったねー!!
井上陽水 - SAKURAドロップス (『宇多田ヒカルのうた』より) - YouTube
井上陽水さんのSAKURAドロッップスを聴いて、コーヒールンバを思い出しました。
内向きで幻想的な感じがこの曲の魅力でしたが、
陽水Ver.は南国全開で、MVも面白かったです。鮮やかさは通じるなと思います。
同じ言葉を歌っているのに面白いです。音楽の自由さ豊さを感じます。
宇多田ヒカル - SAKURAドロップス - YouTube
『Autmatic』をカバーで調べてみたら数曲ありました。
加藤ミリヤさんが「MUSE」というアルバムの中でカバーしていたり、
海外のアーティストDIRTY LOOPSもめちゃくちゃいい感じでカバーしてます。
こちらはレゲエ的な雰囲気のカバー。
【来日】宇多田ヒカルの「Automatic」をカバーしてるDIRTY LOOPSのアレンジが半端ない - NAVER まとめ
【PV】スウェーデンから来たDIRTY LOOPS(ダーティ・ループス)が半端ない。。。 - NAVER まとめ
ダーティ・ループス - Automatic - YouTube
カバーしているアーティストの中でも、一番いい感じだったのは「DIRTY LOOPS」です。これはカッコイイ。
NE VID : A beautiful keyboard solo by Jonah Nilsson (@jonahnilsson)!! #DirtyLoops @DirtyLoops http://t.co/ck5BvLTcXr
— DIRTY LOOPS JAPAN (@DirtyLoopsJapan) 2014, 11月 16
Get your weekend fill of Dirty Loops videos with our @YouTube Playlist!! https://t.co/w1yeFaM18X
— DIRTY LOOPS (@DirtyLoops) 2014, 11月 29
Automatic幸〜♪#flipagram @flipagram で作成しました
岡村ちゃんは一体どんな解釈をしたのでしょうか〜♪
楽しみですね!